恋するビリジアン

NO NINOUDE,NO LIFE

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Bushido

先日の事。取引先のジョン(仮名)とランチをとる。
いつも電話やメールだけの関係だったので、
顔を合わしての会食(というものでもなかったが)は初めて。

「ヘイメーン」
「ヤー」
みたいな遣り取りをしなくちゃいけないのかな。
それなら「ヤー」の時はダチョウ倶楽部の「ヤー」でいこうと。
日本人なめんなの思いで席に座ると「ブシドーて何ですか?」と。

ブシドー?あぁ、武士道の事ね。
武士道って英語でもBushidoなのか。知らなかった。
「チャンバラ」と答えたかったけどそこはグッと堪えて「忠義」と。

「ロイヤリティー?」
「そう、ロイヤリティー」
果たしてジョンは眉間にしわを寄せて考え込んでいた。

そして「Consideration?Looking back?」と聞いてくる。
Consideration(対価)?Looking back(見返り)?
あぁ、ジョン。それはRoyaltyだ。俺が言ったのはLoyaltyの方だ。
俺の発音が悪くてRとLが聞き取れないってバカやろう。
ファッキン・ジャップをなめんじゃねーぞこら。泣くぞ。(俺が

しかしその忠義で納得したのか眩しい笑顔で頷いていた。
くるか。くるのか。「ヤー」とかハイタッチがくるのかと身構える。
きたらここでダチョウ倶楽部の「ヤー」だな。さぁ、こい。

すると今度は「あなたは武士道をもってるのか?」ときた。
「ヤー」はどうした、ジョン。
(テーブルの下で小さく前習えをしていた両手を下ろす)
ねーよ、バカ。と言いたかっけどそこはグッと堪えて「イエス」と。

だって俺なんてオナヌーの時は必ず正座だし。
これはもうサムライといってもいいんじゃないか。
みたいな事を言おうと思ったけど正座が脳内翻訳できずに断念。
そして「ばはっぷすめいびー」と続けて場を誤魔化したのであった。
はっはっは。ぷしゅー。(知恵熱


ジョンと別れた後に、散り際の桜を眺めて想いを馳せる。
外国人と会うといつもこうだ。何か和的なものが騒ぐ。

桜を見ると湧き上がってくるあの胸がしめつけられる様な感覚。
和心といえば納得できるがそれを外国人に説明するのは困難。
だってそれは肉眼では確認できない観念的なエネルギーだから。

同じように武士道も又、観念的なエネルギーだと思う。
そしてそれは日本人のDNAの中に脈々と組み込まれてきたもの、
なのかもしれないなと。
事実、武士道といっても書で表されたものは無く。
口頭による伝達で受け継がれてきた精神だし。
だから、まぁ、あれは。
あの時言った「イエス」はあながち間違いではなかったのかなと。



本日のBGM

プラネタリウム

プラネタリウム / LOVE LOVE LOVE

京都発のスリー・ピース・バンド。
メジャーでは初のシングルとなる楽曲。
今までインディーズでリリースしてきたアルバムの中でも、
一番メロディアスでここ最近のヘビー・チューン・ナンバーに。
  1. 2010/04/24(土) 20:12:22|
  2. 日々の泡
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