恋するビリジアン

NO NINOUDE,NO LIFE

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食卓の音

ピーマン、セロリ、アスパラガス、そして納豆。
幼児期に苦手で食べられなかった四天王。

それでもそれらを徐々に克服していって、
小学校の低学年辺りになると好き嫌いはほぼ無くなっていた。
ただ、1つだけどうしても超えられない大きな壁となったのが新生姜。

ウチでは父親の晩酌のつまみという形で早くから食卓に登場していた。
1本1本カットしたやつを生で味噌に付けてかじるという食べ方。

これがどういう訳か母親も妹も大好物で。
かなりの頻度で食卓に登っていた。
バリバリとかじる音が三方向から聞こえる。
「どうしてアンタだけ食べられないんだろうねぇ」の言葉と共に。

で、新生姜を食べられない代わりに登場するのが胡瓜。
家族で唯一、新生姜を食べられない息子に、
不憫な思いをさせまいとする母親のとらせた行動。泣ける。(うぅ

細くカットしたそれに味噌を付けて食べる。
シャキシャキと音をさせながら。

そしてその横で豪快にバリバリと新生姜をかじる妹の勝ち誇った顔。
常に兄から理不尽攻撃を受けてた妹の輝く時間が新生姜の時だった。
  1. 2010/10/05(火) 01:12:21|
  2. 日々の泡
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